歯医者に行くのが苦手という人や、自分のペースでホワイトニングをしたいという人にぴったりな自宅で気軽にできるホームホワイトニングですが、その値段の安さや手軽さから海外から輸入されている商品も多いようです。説明書がその国の言葉で表記されていることや、万が一何か起きた場合にも責任を取ってもらえないなどのリスクは覚悟した上で、自己責任で購入しなければなりません。
また、薬剤成分の濃度に関しても、体格や人種によって変わってくるということも覚えておきましょう。
正しい濃度で、正しい時間作用させなければ結果が得られないのがホワイトニングの難しさでもあります。なお、ホワイトニングをしている間、終了後は着色しやすい食品は避けるなどの注意点も覚えておきましょう。
インターネットなどで気軽にホームホワイトニング剤を買うこともできるのですが、本来は、歯のホワイトニングを自宅で行う際には、歯科医師の正しい指導を受けてから行った方が良いでしょう。歯の漂白に使う薬剤は、間違って使ってしまうと危険な場合があるのです。
口の中の状態とは人それぞれで、目に見えない傷でも薬剤の反応によって知覚過敏となったり、痛みが起きてしまうという可能性が考えられます。
また、過酸化水素や過酸化尿素などの薬は、間違った場所についてしまうと、歯茎がただれたり痛くなってしまうこともあるということから、ホームホワイトニング剤では濃度が低くなっているので、歯科医院で行うよりも効果が出にくいというデメリットもあります。
歯科医師や歯科衛生士は、それらを適切に取り扱うことができる知識と経験があるので、きちんと指導を受けてから歯の漂白をした方が安心で安全です。